けい

truth 〜姦しき弔いの果て〜のけいのネタバレレビュー・内容・結末

truth 〜姦しき弔いの果て〜(2021年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

大好きな『20世紀少年』や『トリック』の堤幸彦の映画監督作50作目の作品は、シンプルな部屋で女性3人だけの会話劇。

非常にニッチな題材でミステリー要素もありつつ男にはわからない女性のホンネ(?)が垣間見えて、男としてドキドキしながら観れた。

女性3人の演技は面白く、チラッとしか出てこないのに佐藤二朗の存在感よ(笑)

ラストの3人+1人のエクスタシーからのタイトルインはなかなかの衝撃。

事前情報なしで映画館で観たかった!

攻め続ける堤監督の今後の作品も楽しみになった。


“ 女も男も劣化する ”

ドキッとするセリフだけれど、全力で生きねばと思わせてくれる。


あと男としては、あの質素で広い部屋での生活はかなり憧れるんだよなぁ(笑)
けい

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