大大大好き✨だったので、観たいような観たくないような…以前に観たドキュメンタリー映画は関係者の証言によるゴシップ風だったので悲しみが倍増したし、栄光からの転落とかそういうのはあまり観たくなかった。
迷ったけど結局初日に観に行きました😆
ボヘミアン・ラプソディと同じ脚本家さんらしく、ほぼ同じ様な構成。
過度に感動を盛ることもなく、スキャンダラスになりすぎることもなく、真っ当な伝記モノだったという印象でした。
ホイットニーを演じたナオミ・アッキーさんお初でした。かなり研究されたのだろうな〜歌ってるシーンの再現度が高かったです✨（歌声はホイットニー自身です）
ちょっとキビしい目で見ちゃうと、ホイットニーは全盛期ホントにキラッキラ✨✨してたので、そういうオーラにちょっと欠けているかな…と感じました。ホイットニーが着ていた衣装と同じものを着ているのを見た時に、見劣りしている感が最後までどうしても消えなくて…ホイットニーはスーパーモデル並にスタイル抜群だったからかもしれないけど。
両親、最初のパートナーやボビー・ブラウンとの関係性がそこまで深くは描かれてなかったので、ホイットニーの苦悩が今ひとつリアルに伝わってこなかったのが残念…
観終わってから2時間半近くあったと初めて気付いたけれど、その長さでも描ききれないくらい波乱の人生だったってことなのかもしれないです。
ホイットニーを見出したアリスタレコードのクライブ・デイビスさんがとても穏やかな人柄で、最初から最期まで優しく寄り添っていたのに、それでも救えなかった…（大物音楽プロデューサーですが、こんなに優しい人なのかとびっくり）
あの伝説のスーパーボウル国歌斉唱のシーン🇺🇸✨ジャージ姿っていうところがすごく好きだったけれど、劇中でそこにも触れていました。
歌声をたくさん聴けたので、個人的にはまぁ満足です✨✨
ホイットニーを全く知らない方にはどうでしょうか…この映画で彼女の偉大さや魅力が伝わるかな？うーん…微妙かな～（ありがちな話とか言われちゃったらちょっと悲しいかも）
スコアはあくまでも映画の出来栄えに対して。ホイットニーは私にとって永遠の五つ星です✨✨✨✨✨
パンフレット買おうと思ったのに…売ってなかった！😳
