このレビューはネタバレを含みます
THE VOICE🎶
彼女にとって印象的な出逢いがあった。彼女の素質を開花させた母親や親友の存在がとても大きく、有名プロデューサーに見いだされたことが歌い手としての彼女の人生を激変させていく。
ドラッグに溺れていくとこは少し唐突な感じもあって、もう少し丁寧に描いてほしかった。受け渡しのあたりは妙にリアルだったのに…
お金の集まるところに群れるヤツらは本当にクズだった。特に父親と旦那。典型的なダメパターンで笑うしかない😅
ラストのアメリカン・ミュージック・アワードでのメドレーは息が止まるほどの素晴らしさで、歌唱力で観客を総立ちにさせる力をまざまざと見せられる。がっつり楽曲で泣かされる場面だった😭
ただ他の伝説的なミュージシャンの作品と同じような既視感をどうしても感じてしまうのが、残念かな。