才能とは人生を狂わせてしまうのか。
周りの期待とこうあるべきという歌姫の像が、ホイットニーを苦しめていく。
自分らしくありたいをさらけ出せない弱さ。
歌は素晴らしい!
ホイットニーだしね!
でも内容はあまりにも飛び飛びでついていけない。
ホイットニーのwikiを読んでから見るべき内容かもしれないくらい、感情がついてこない。。
節々で現れる人間関係の悩みが、人を信じていたと言えば聞こえがいいが、
人間関係の構築を自分本位にしていたツケがまわって来ているように見えて仕方ない。
でもそれって人としては普通の事で、完璧な人なんていない。
ホイットニーは疲れていたんだなと。
甘えられる人が、支えてくれる人が、理解してくれる世間であれば、いまでも最高の歌姫だったはず。