ホイットニーヒューストンの伝記映画。
歌はほとんど本人の声らしく、ヒット曲がたくさん聴けます。
脚本がボヘミアン・ラプソディの人らしく、ラストシーンから始まって過去に戻るとか、ライブでヤマ場とか似てましたが、あの映画ほど盛り上がらなかった…🤔
主演のナオミアッキーも頑張っていたけど、モデルや女優もしていたスタイル抜群で美人のホイットニーを知っている世代だけに「それじゃない」感が強かったです。
ホイットニーのオトンのゲスぶり、夫のバカぶり、プリンセスであり続けることの重圧も描かれていましたが、割とそれって有名な話だから、ドラマというよりホイットニーのドキュメンタリー、ライブシーン付きくらいの印象。
敬虔なクリスチャンで、レズビアンだったのは知らなかった
(￣▽￣;)
それに映画「ボディガード」が結婚式より優先順位高かったとは。
音楽は良かった、というか、ホイットニーの曲好きだから劇場で観たらもっと良かったと思う。
特にスーパーボウルのシーンとか迫力がありそうでした。
神様と歌うためのハシゴとしてドラッグを使っていたホイットニー。
ストラディバリウスが雨ざらしになるような生活で、早々に美声を失ってしまったのが残念。
名付け親のアレサみたいに、ずっと歌姫でいて欲しかった。
映画には描かれてないけど、まさか娘も早死するなんて、悲しい母娘ですね。
