KZadu

ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODYのKZaduのレビュー・感想・評価

2.0
ホイットニーの輝かしい栄光と知られざる闇を描く作品

映画ボヘミアンラプソディではクイーンを聴いてきた自分でも音楽的に違和感なく楽しめたのに対して、この作品は主演の彼女の歌唱が物足りない。ここで大きく減点。
一般的には主演が十二分な歌唱力なのは分かる。が、ホイットニーは改めて稀有な天才的な歌い手だったと再確認してしまった

ホイットニーの歴史を知らない人にはアメリカ音楽シーンの伝説を知る機会としてオススメ
音楽体験としてはオススメしません。
YouTubeでも検索してオリジナルを見ましょう

素の彼女とそのセクシャリティがスターの階段を登る彼女と大きく乖離していく様をもっと掘り下げて描いてくれたらと見終わって最初の感想でした。(辛かったろうな)
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