ドラマは、ながら見程度くらいしかしたことないので、沢口靖子がすごいらしいという事前情報しかありませんでした。
最初はミステリーとしてもドタバタなコメディとしてもイマイチ中途半端な演出に戸惑いましたが、物語が進むにつれそのノリに慣れることが出来ました。
なんだか、色々倫理的に正しいのか、正しくないのかみたいな事柄が多くて色々考えさせられました。
個人的に佐々木蔵之介が演じた科学者が必ずしも悪であるとは言い切れないよなあ、とか考えてしまいました。
だってもしダイエット菌がうまく開発されて世界中の人が適正体重になれたら、救われる命は確かに多いもんなあとか考えたり。
自分も安全ならダイエット菌飲みたいとか思いました。笑
ただ難しく考えすぎずあくまで大衆向けエンターテイメント娯楽映画として見れば、まあ楽しめると思います。
沢口靖子が本当に綺麗でした。
京都の秋も綺麗でしたが、もっと京都の景色写して欲しかったなあとも思いました。