こんなに長く続いているTVシリーズも 一度もまともに見た事が無く、ふらーっと妻と共に劇場へ。
妻はチョイチョイTVシリーズを見ていたらしい。
私は人間相関関係も全く知らないまま拝見したが、あまり差し支え無かった。
結論から言えば 劇場で2時間ドラマを見た感はぬぐえ無いが、そこそこ楽しめる様には出来ている。
ストーリーは中の上の下、程度。
そこそこ良かったのは、京都の街並みや ライトアップされた秋の清水寺。毒毒しいほどの真っ赤なもみじ🍁が大スクリーンに映ると、コロナの蔓延で長い間旅行に行けていない刹那さと この画面で癒された気持ちと 同時に味わえた事。
結果 初見の私でも寝ずに楽しめる程度の仕上がりにはなっていた。
が、 今回の反響に気を良くして「相棒」の様に何作も作るのはいかがな物かと...。
追記
私の住む大阪では約40年程昔、堺の方に 息を飲む程の絶世の美少女が存在すると、そしてその子を一目見ようと 通学している学校や電車へ押し寄せる男子が後をたたなかったと伝説がありました。
その伝説の美少女こそ 主演の沢口靖子さんでした。
沢口さんも五十半ばを過ぎられたのですね。
マリコ先生以外の沢口さんも観てみたいと言うのは贅沢でしょうか?