このレビューはネタバレを含みます
この映画の最高な点は「面倒な仕事がいつのまにか片付いていた」感を味わえること
良好とは言えない夫婦間、思春期の娘など、色々な面倒ごとを抱える主人公
ここに死へのタイムリミットとくれば、「一つ一つ問題を解決してくんだろうなー」と思うがこの映画は違う
なんとなく過去のことを振り返ったりしてたらなんか知らんけど問題は解決、さらには死のリミットまでもなんか知らんけど解決する
面倒で先延ばしにしていた仕事が、なんか知らんうちに解決していた
そんな快感を味わえる映画だと思う