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備忘録
航海中のあの臨場感、最後まで圧倒され通し。長尺だが、長さを感じさせない。
の、驚愕のラスト。
ここで?あの危機を切り抜けて、まさかの陸で?
戦争を美化しない?確かに最期のシーンは衝撃し…
追悼ウォルフガング・ペーターゼン監督。
ドイツ出身で、ハリウッド映画に進出して、90年代の娯楽映画の大作で映画の楽しみを教えてもらった素晴らしい監督です。
世界的に注目されるきっかけとなった代表作…
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戦争の悲惨さは出ていたが。
ラストで敢えて潜水艦ではないことでなくなってしまうという形は戦争を表現するに当たっていいと思う。
ちょっと、流石に3時間を超えてくると結構長いなという印象と潜水艦の中が…
目的なく放浪する前半は気だるく無意味な気持ちが漂い、敵に叩きのめされる後半は閉ざされた空間で全員が一体となって生き抜こうという必死さが画面から強く伝わってきた。そんな中を生き延びた彼らのエンディング…
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閉塞感のある空間でスクリュー音、水中探査機の機械音は実際とても恐怖を感じるのだろうな。もちろん爆発音も。
ジブラルタルで浮べなくなってから乗組員が必死で生きようとして、なんとか修理して帰港した途端…
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〝潜水艦〟
潜って当たり前とはいえ、潜水・浸水への恐怖を想像したこともなかった。
水圧で船体がギシギシ軋む音とあの緊張感は印象的。
出航直後の楽しい雰囲気は束の間、狭くて暗い艦内にぎゅうぎゅう詰め…
艦内が狭すぎて息苦しい
これだけで戦争は嫌だなって思える
シリアスな場面の緊迫感がすごい
艦長が渋くて冷静でかっこいい
機関長も仕事人!って感じでかっこよかった
船員たちと一緒になってハラハラしたり…
3時間30分のディレクターズカット版を見ました。
続きはこちらから。
https://ken-ken-pa-pa-20220408.hatenablog.com/entry/2022/08/3…
戦争映画界で傑作といえば潜水艦モノ!
潜水艦モノで傑作といえば『U・ボート』!
ドイツのUボートを題材とする潜水艦映画といえば、やっぱり『眼下の敵』と本作の二大巨頭でしょう。
監督は『ネバーエンデ…