ワールドプレミアにて一足お先に鑑賞させて頂きました。
今回も脚本にまんまと踊らされました。鑑賞しながら、あれ…この人が黒幕？いや、違うかな？あ、やっぱりこの人怪しいな…など、自分なりに推理しながら見ていくと面白いです。
最後のどんでん返しは見ていてめちゃくちゃ楽しいです。
今回もダー子さんははっちゃけてました。長澤まさみさんの演技力には脱帽です。
コメディエンヌとしてこの人の右に出る同世代の女優さん、今は居ないのでは？？
ダー子×ボクちゃん×リチャード×(いたのか五十嵐)等のお馴染みのコンフィデンスマン達の掛け合いが面白いのは勿論、城田優さんや生田絵梨花さん、松重豊さん、瀬戸康史さん等の新キャスト演じるキャラクターも大変魅力的です！あ、あと赤星(江口洋介さん)も♡
今まで出てきたキャラクターも大集合という感じで大変豪華です。あと、ドラマ版からでもそうですが、シーンの中に潜む小道具等にも注目してみるのもオススメです。スタッフさんの作品愛が素晴らしいです。
映画は各登場人物sideで話が進んでいくので多方面からシーンを捉える必要があり、見ながら、これは推理小説を映像化したのではないかと思うくらいで、ストーリーの真相を理解するために何度でも鑑賞したくなります。
コンフィデンスマンシリーズの本当に好きなところは、作品内だけでなく普段からキャスト同士の仲が良いことで、舞台挨拶の様子からでも暖かい空気が流れていることが分かる、適度にテキトーでのほほんとしたアットホームな空気感が最高でした。
コンフィデンスマンの世界がまだまだ続いていくことを願います(映画第4弾も期待！) ～子猫ちゃんの1人より〜
