このレビューはネタバレを含みます
大好きな映画シリーズ第三弾🎟
古沢良太さんのインタビューにあった、この人は善、この人は悪、これが正しくてそこから外れると不幸だとか可哀想だとかという構図や価値観を取っ払ったものをつくりたかったっていうのがしみじみ伝わってきた、どの登場人物にも愛おしさを感じる
ダー子たちの過去が明らかにならないところも、''辛い過去があって悪になった''構図じゃないところも、嘘を自在に操るところも、展開が全て鮮やかで見事
今回の展開構成、いつもと少し違ったけどそれぞれの役割にフォーカスされていて見方がいくつにも増えた、とてもすき!
マルタの景色も綺麗で海外行きたくなった〜〜コンフィデンスマンの映画恒例だけどあと2.3回は観に行きます