いつもの漫画チックな喜八ワールドとは違う、裏社会でひっそりと生きる悪党たちをクールに描いたハードな作風が独特の魅力を放つ作品。岡本喜八監督常連が三橋達也と砂塚秀夫ぐらいしか出演していないことや、黒を…
>>続きを読む音楽堂(日比谷小音楽堂か?)のダンス→ダンスホールでの2人の足元→ホテルベッドで情事後に靴を履く足など、編集が見事。冒頭から、最後に倒れる早朝新橋(?)の路上まで一直線に良い。
唯一ダメなところは、…
このレビューはネタバレを含みます
色んな顔を見せてくる三橋達也と団令子
二人の時間が濃い、近づく足元
鬱陶しさを超えて絡みついたまま終わるのが良い..
メッシュの下着
コーヒーと小鳥
コマ劇場前で待ち合わせ
電話喫茶!
二人が連れて…
岡本喜八のオフビートさが必ずしも好みでないが、途中まではかなり良い塩梅に抑制されていて良い、ただ池内が神明教うんぬんで騒ぎ出すあたりから色濃くなり、ウザい
すばらしいロケ地が連発
新橋(ガード下や…
戦時中、散々いびられた上官から金を巻き上げようとする三橋達也。
瀕死の状態でも金にがめつい姿が素敵。
丸顔の団令子の小悪魔的可愛さ。
最近、名画座で観る度に市道真央ちゃん(ゴーカイイエロー)に似て…
アクション映画の秀作。
アクション映画といっても、ドンパチは少ない。闇で売春斡旋をしながらも根は優しい戸部(三橋達也さん)と男を手玉に取る溌剌とした冴子(団令子さん)の小気味よいドタバタ感にアクショ…
三橋達也さんはあの路線(すかしたモテ気味純情?シティボーイ。小鳥ラブ)であっているのだろうか。晩年のおっとり刑事の印象しかなくて戸惑う。
荒いメッシュ?の下着(経帷子かと思った)もびっくり。新橋の十…