このレビューはネタバレを含みます
we are already dead.
we do it for those who live.
私が初めて観た映画はシンドラーのリストだったと母は言う。(私はその前にアラジンを観ていたと思うし…
アウシュビッツビルケナウにおける被収容者が脱走して収容所の実態を外にレポートした実話。
この映画はその実話の過去を眺めるのを目的とさせない。ひたすらに現在を考えさせるものだと思う。
冒頭シーンの文と…
最近なんだか連発され過ぎていて食傷気味ですらあるナチものだけれど、多くの「量産型」とは一線を画す意欲作で、なかなか厳しい時間帯の上映に無理して行って良かったと思った。
感覚に訴えてくる映像や音が素…
毎日多くの人命が奪われる収容所の惨状。生きていた方がつらかったでしょう。
あんな状況の中、収容者の方が人間の心を持ち続けている。
助かりたい、助けて欲しいというより、自分たちと同じような思いを決して…
脱走して事実を伝える方も残された同じ班の人もただ、ただツライ。
死が目前
ホロコーストの映画は多く見るけど、本当に全てが理不尽。どこまで残酷になれるのか
アウシュビッツで起きていることを分かって…
史実に基づく物語。想像していたのは収容所におけるホロコーストの実態、極限まで追い詰められた人々の苦しみ、理不尽な運命、そして主人公の奇跡の脱出劇…。その通り、吐き気がするような残酷な描写もあるし、そ…
>>続きを読むアウシュビッツの記録員が決死の脱獄を決めてその残虐さを世に広めようと奔走する物語。ナチスについて、アウシュビッツについて、ユダヤ人についてもっと学び歴史を繰り返さないよう次世代に伝えていく必要がある…
>>続きを読むすごすぎて3日間感想が書けませんでした。
映画館の冷房のせいではなく、とにかく寒くて寒くて辛い映画でした。3日も飲まず食わずで立たされ続けるとは、なんと酷いことでしょう。みんなが房に戻っても、動けな…
(C)D.N.A., s.r.o., Evolution Films, s.r.o., Ostlicht Filmproduktion GmbH, Rozhlas a televizia Slovenska, Ceska televise 2021