アウシュヴィッツに強制収容された2人のスロバキア人が史上最悪とも言われたアウシュヴィッツ強制収容所の実態を世界に伝えるべく脱走を図る実話を基にした今作。
上映時間は90程と短いが
内容が濃すぎて実際もっと長く感じた…
ホロコーストを題材とした映画は
様々なものを観てきたけど今作は
脱走を企てた主人公2人の視点でのカメラワークや
心の心情やアウシュヴィッツ強制収容所の恐るべく実態
を90分間ガッツリと見せられる為、より
リアルをスクリーンを通して感じることができた。
当時はSNS等、当然の様にない為
紙での記録や口頭での説明が主流な上
それを信じてもらえるかわからないのに
収容所に収容されてる多くのユダヤ人を
救うべく立ち上がった名もなきヒーローである
この2人の功績は世界に伝えるべき。あざした
