クリープ

アウシュヴィッツ・レポートのクリープのレビュー・感想・評価

1.9
タイトルと 囚人の頭スイカ割りの予告編でお腹一杯、休みの日は カタイ映画や ツラいのは やだ(笑)
と すぐ視聴やめる気が・・・・
●散々観て来たホロコースト映画
───今までと 少し観せ方が 新しかった☕

主人公「君の皿は どこ」
男「盗まれました」
主人公「最後の食事は ? 」
男「3日前」
────────自分の皿を わたす

缶のラベルを剥がし 裏に死体処理班からの
フランス人 3000人
オランダ人 600人
ポーランド人 2000人
一日に3012人 1分間に2人──────書き込む
この証拠をスロバキアの有力者に
これを書き込んだのは 死体の山がある 小屋の中、
ここが 一番安全な場所。観ていて 死体の山が
本当に心休まる場所だと 感じてくる。
─────感覚がこちらの観客側も 麻痺る

脱出を出した9号棟は 3日3晩 直立不動で いびられる─────
司令官「お前の娘は 女どもの区域に いるな?」
───遠くで 門の開く音 女の泣き声
女性「やめてください」 銃声 「パン!」
囚人 その場で 崩れる────
もう一人の囚人
「あれは ポーランド語じゃない スロバキア語だった スロバキア人だ あれは あんたの娘じゃない」
更に横の囚人
「別人だとしたら 彼の娘は もう 死んでるんだ」

3DAY
材木の下の穴に隠れ、動けなかったのが 逆に見張りの隙が出て、泥 草 鉄条網 森 と逃亡。

【森】─── 一応 ネタバレ
人に出会い 長い沈黙────
「国境に向かってる? でも ケガ人じゃ 難しいわよ」
パンを もらい 食事をもらい 車で赤十字社へ

「私たちには 大きな力は ないの」
───タイプライターを借りる

人 それぞれ みんな 助け方はちがう
人の力で 助けられてる
クリープ

クリープ