最近この手の作品を鑑賞する機会が増えた気がする。
そこまで珍しくはなかったかもしれないが、間違いなく近年増加の傾向にあるといえるジャンルのひとつだろう(他は例えば、「実写化」「続編」あたり)。今作は非常に暗くてハードな内容だった。
町の中で迫害を受けるユダヤ人を描くわけではないので、ユダヤ人の描き方がいつもと違う気がした。ダビデの星は出てこない。縞模様の囚人服はあるけれど、それよりも英語のアクセントやセリフに出てくる数字の多さにユダヤ人らしさが表れていた。
主人公の相方がメソメソぐじぐじ、観ていてイライラした。主人公が倒れたときにしか存在意義を見出せなかった。
note記事→https://note.com/amemiyahana/n/necb94cbef86a