2021-222-211-011
2021.9.23 キネカ大森 Scr.3
短文感想
真実
事実
真実は如何にして事実になるのか
緊迫感溢れる
けれど少し派手さには欠ける前半
胸に訴えるものがあります
これは真実なのか?
後半のドラマ
ありがちと言えばありがちです
正直、そんな感想でした。
事実の衝撃はあるけれど
やや地味かなと
けれどふと
レビューを書く段になって思いました
これって凄く恐ろしいことで
アウシュビッツの全てが歴史の闇に葬られてしまっていた可能性もあるのか
或いは肯定する歴史もあり得たのか
そもそも現在認知されている歴史は事実であっても真実と言えるものなのか
全ては
事実を積み上げて判断するしかない
そんな
色々なことを考えさせられました
「過去を忘れる者は、必ず同じ過ちを繰り返す」