【一言感想】ポルシェ911カレラ2カブリオレを駆るクリステンが美しい😍
グリーンブック以来のケンタッキーフライドムービーであることもこの場を借りて喧伝しておきたい！😆
【あらすじ】1991年のクリスマス、英国王室伝統のクリスマスの過ごし方はどんなものなのだろう。全世界から祝福された世紀のロイヤルウェディングからはや10年、ダイアナとチャールズの仲はどうなったのだろう。
【感想】常に衆人環視の中にありプライベートの姿はパパラッチに24時間狙われていたダイアナ。本来頼りになるべき夫の心は結婚前からある女性と共にあり、あろうことかそのことは国民誰もが知っているという地獄の様な結婚生活。一挙手一投足迄、英国王室規範に縛られ、2人の幼い息子との時間以外は常に尋常ではないストレスに晒された人生だったことだろう。
王室内に於いて唯一心を許せる侍従マギーをサリー・ホーキンスが演じている。マギーとの一時の触れ合いやが素晴らしかった。
そして、幼き2人の王子との触れ合いもダイアナの素顔がとても良い。
このクリスマス休暇に於いて、ダイアナはある決意を固める。
そんなクリスマスから6年、とんでもないことになろうとは、エンドロールではどうしてもその事が頭に浮かんでしまい、涙が止まらなかった。
なぜ本作でクリステンがアカデミー賞を逃したのか、さっぱりわからない。
