劇場で見逃してしまった作品。
イギリス王室については全く詳しくないけれど、ダイアナ妃にはある種憧れのような気持ちで、当時あの輝きと美貌を見つめていた。
そのダイアナ妃を演じたクリステン・スチュワートの醸すオーラがずっと気になっていたけど、あのトワイライトシリーズの彼女だと知ってかなり驚いた。
この勢いでトワイライトシリーズまた観てしまいそう。
真綿で首を絞められるが如く極限の精神状態に置かれていたダイアナ。
見ていて、こちらまで胸が張り裂けそうな表現力が痛々しすぎた。
「あの女性」もリアル。
寓話だと前置きはあったにせよ、他の人生もあっただろうにと悔やまれる思いで観てしまった本作。