未来の王妃の座を捨て、女性として、母として、一人の人間として生きる道を選んだダイアナ、決意の3日間─
伝統は自分に合えへんとか給仕に当たり散らしたりダイアナがただのワガママな人にしか見えへんかった…
まさかの「実家寒い🥶映画」だった。ウィンザー城そんなに寒いんか…冷え性にはきついな…(そういうお話ではない)。
顔も知らない世界中の人から愛されても、いちばん身近な人から気にかけてもらえないのは辛…
このレビューはネタバレを含みます
ダイアナ妃が生きていても
窮屈な王室の伝統は継承されていくんだろう。
ダイアナさんが生きていた頃に
あの瞳や微笑み姿に癒されていた私。
クリステンがダイアナに見える演技力。
キジとダイアナ…
もうずっと重苦しくて見てるこっちまで息が詰まりそうだった
終盤1度だけ声を出して笑ってて思わず嬉しくなってしまった
クリステン、慣れないアクセントで話してるのはすごいけど語気と視線の使い方がクリス…
これが私。これがスペンサー。
暖房がないサンドリンガム・ハウスのように作風も冷え切っている。なんて冷たい作品なのだろう。ただ、唯一の温もりを感じるのはダイアナと息子たちとの会話。家族間の愛の優し…
「死よ、私を眠らせたまえ」
結婚から非業の死までが描かれてるかと思いきや、ある決断をするクリスマス前後の3日間のお話し。
ダイアナの悲劇は、少なくとも映画の中では力を持つ味方が一人もいないこと…
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