Sweetner tourの舞台裏を追ったドキュメンタリーを混ぜ込んだライブ映像。
Ariのsweetner tourは残念ながら日本公演はなかったものの、去年たまたま留学中に参戦できたので、当時の感動を思い返しながら鑑賞。
デビュー当時はネクスト・マライアとしてポップで可愛らしいスタイルで売り出されていたけど、そこからの路線変更が見事だった。(Honeymoon Avenueは今でも名盤だと思うけど。)自分のやりたかった音楽スタイルを追求し続け、今ではアリアナなしでは洋楽のチャートを語れないほどの地位を確立する一大アーティストになってるのはキャット時代から見ていたファンとしては大変感慨深い。
彼女の魅力はたくさんあるけど、中でも家族や友人をとても大切にしている点が特に素晴らしいと思う。デビューして直ぐのお台場でのミニ公演とSweetner tourの海外公演では、ダンサーの面子がほとんど変わっていなかったことからも信頼関係がしっかり築けていることが伺える。また、god is a woman の歌唱時にステージへ祖母ノナやお母さんを上げたり、thank u next でレインボーの旗を振る演出は兄への想いが詰まってて、パフォーマンスだけを取っても家族や周囲への思いやりが伝わってくる。
マンチェスター、マックミラーの死など数々の困難もあった中、強く美しい彼女がずっと憧れです。…婚約おめでとうAri♡
