夏色ジーン

リトル・シングスの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

リトル・シングス(2021年製作の映画)
3.9
感想川柳「人間の 闇の深さを 思い知る」

レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )

カリフォルニア州カーン郡の保安官代理を務めるディークは、事件の証拠集めのためロサンゼルスへ向かう。任務はすぐに終わるはずだったが、ディークは連続殺人事件の捜査に巻き込まれてしまう。捜査の指揮を執るロサンゼルス郡保安局の巡査部長バクスターはディークの経験と鋭い勘を認め、彼と組んで容疑者を追い始める。しかし捜査を続けるうちに、ディークの暗い過去と不穏な秘密が浮かび上がり……というお話。

田舎に引っ込んだかつての名刑事ディークがデンゼル・ワシントン

コンビを組むエリート刑事バクスターがラミ・マレック

異常だけど頭の回る容疑者スパーマがジャレッド・レト

かなり興味深い組み合わせです( ゚A゚ )

過去の未解決事件に似た手口の事件が起きて
かつて担当していた刑事と手を組んで
解決していく…Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

という単純なものではありませんでした(・ω・)この3人を集めてそれじゃあまりにも芸がない

ディークの過去に色々あったようですが
犯人を逃がしたというだけではなさそう( ´_ゝ`)

容疑者のスパーマがまた異質(´・(ェ)・`)ただの犯罪マニアなのか連続殺人鬼なのか
 
自白をほのめかしたり
はぐらかしたりと
なかなか正体を見せようとしない( :゚皿゚)

明らかなサイコパス気質で
知能も高くあえてディークたちに接触してくる

これがまたイライラさせられるんですよね(;´A`)

ラストは色んな点が繋がって
合点がいきました(。-ω-)ノ

これは闇深いなぁ(。-人-。)



気になるセリフ
「小さなことが重要なんだ。小さなことが命取りになる。」

んでまず( ´∀`)/~~