この手の撮り方とか見せ方、
テイストは好きなんだけど、
内容的には記憶に残らん感じに
なりそうやなぁ。
モヤモヤさせられる感じならば、
いっそ全く中途半端なままに
終わって欲しかった、とか。
あらすじ的にはかなり魅力的に
思えたんやけどなぁ。
役者陣の演技力の高さゆえ、
最後まで引き込まれたけど、
引き込まれた分オチというか
終わりの衝撃に『う〜ん』と
唸って、唸って、唸って…。
もう一度言うと、記憶に残らん
感じになりそう…。
余談:
デンゼル・ワシントンが『矢野兵藤』の
兵藤に、ラミ・マレックが『滝音』の
さすけに見えてきた。
なかなかのキャスティングだ。
