キラウエア

リトル・シングスのキラウエアのネタバレレビュー・内容・結末

リトル・シングス(2021年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

何か見ようとアマプラで色々予告見てたら『ある事』がめちゃめちゃ気になって視聴開始。

『ある事』は一旦置いといて…
先ず冒頭の車に乗ってる女の子が他の車に煽られるシーン…。
何で?人間心理としてあの状況下でガソリンスタンドに助けを求める所迄は理解出来る。
しかし、人が居ないと分かったら直ぐに車に戻らないかね?直ぐに戻ったら相手がガソリンスタンドに到着する前に発進出来たやろ!?
ほんでもっと気になる点が…ガソリンスタンドの周りの景色、少し離れた場所に煌々とネオン輝く街が見える。距離は10分も走ればたどり着けるだろう。人間心理として人が多い所に行こうと思わないかね!?車が故障してるわけでもガソリンが無いわけでも無いのに…。理解ができない。謎。


そして予告を見てこの映画が気になった『ある事』とは…

この映画吹替えで見たのだが、デンゼル・ワシントン役の大塚明夫さんは電話越しで録音したの?音質、音圧が他のキャストと全く別物でこもっているのだが?
初め声が出なくて喉元にマイクを着けてる役かと思った。
これを録音した音響は時間が無かったのか耳が悪いのか…何故これでOKだったのか謎でしかない。多分時期的にもオンリー撮りしているのだろうとは思うが、それを調整してバランス取るのも音響の仕事だと思うのだが…映画の内容や大塚さんの芝居云々では無くド素人みたいな仕事だなと思った。


映画は賛否の別れる作品だろうなって感想。
人種的にか宗教とかか、無知な僕には何処が見せたいものなのか明確でないフワッとした映画に見えた。
中盤過ぎたくらいから少し面白くなって来たかなと思っていたけど、クライマックスでやっぱり好きで無かった。
見返したら何か得るものが有るかもだけど、冒頭のシーンからノッキングだった僕にはどーでも良いから見返さない。

僕は面白くなかった。役者は良い。
キラウエア

キラウエア