OSHO

今求められるミニマリズムのOSHOのレビュー・感想・評価

今求められるミニマリズム(2021年製作の映画)
3.5
Netflixにありがちの教育系ドキュメンタリー。
映画としてみたら、本当にたいしたことないけど、
『家にあるものの8割〜9割はいらない物』
という考えにはとても共感した。

資本主義は消費者が大量消費することで成立する。
だから企業は商品を宣伝する。
宣伝でこれを買えば人生が充たされると消費者に思いませる。
宣伝の方法はテレビからスマホに移っているけど、
スマホの方がよりその人のニーズにあった商品を提供するからえげつない。
そして、Amazonで申し込めば欲しいものをすぐに届いてしまう。

資本主義は悪ではないけど、
資本主義の奴隷になるな!

収集家になっても心は満たされない。
それより、モノを手放し、
必要のないものは買わなくすることで、
心が自由になり、生活が好転する。

ということを訴えているプレゼンテーション。

私の部屋が書籍などで溢れかえっていて、メルカリやヤフオクで売って断捨離しようかな…と思っていた時なので、その気持ちを後押ししてくれるプレゼンテーションでした。
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