キラメイジャー、リュウソウジャーと合わせた3本立ての3本目。
21年度スーパー戦隊は45周年記念のゼンカイジャー。今作は現在放送中のキラメイジャーも本編放送前に劇場版でエピソード0が上映されましたがそれと同じ扱いと思われる内容です。
最近の戦隊モノはちょっと元気が無く、また45周年というのもあってかゼンカイジャーはかなり異色なスーパー戦隊となりそうです
何故か・・・。一番驚いた設定は、人が変身するのは1人で後の4人は全部ロボという事。ロボが変身します。因みに今作はゼンカイジャーに変身する介人とジュランはじめ4体のロボがどうやって知り合って何故変身して戦うのかは描かれておりません。
今作ではゼンカイジャー達の前に歴代レッドが現れます。予告でもありますが、介人がゼンカイジャー変身後、アカレンジャー役の誠直也さんが「お前赤じゃないのか！」というセリフが印象的です。
そうゼンカイジャーは赤ではなく、ジャッカー電撃隊のビッグ１の様にホワイトをベースにした風貌です。但し目は複眼なのでモチーフはやっぱりアカレンジャーなのでしょう。またジュラン達ロボ側も過去のスーパー戦隊がモチーフとなっていて、変身後はゼンカイジャー同様何代目スーパー戦隊か額の数字によって分かる様になっています。ゼンカイジャー入れて45ですから、現在は4体でも今後沢山の過去のスーパー戦隊をモチーフにしたロボ達が登場するのでは？とちょっとワクワクしています。
必殺技のひとつや変身音が我々世代からするとニヤニヤが止まらなくなる内容で3月7日からの本編放送が今から楽しみでなりません。
