分かってて観たので大丈夫でしたが、かなりの低クオリティ。以前はアマプラで観れたらしいですが、1800円を払った自分を誇りに思います。
劇中には、筋肉レベルの大きく異なる役者が混在して出演。
明らかに筋肉ムキムキで強そうな黒人男性が、生まれてこの方、一度も筋トレをして無さそうな初老の日本人男性に負けたりします。
以下、筋肉レベルでのキャラクター評価です。
【主人公のガーナ人】 筋肉レベル○
決して大きな筋肉では無いが、よくトレーニングして引き締まった体で好感が持てる。
【ヒトラー役のドイツ人】 筋肉レベル△
鍛えてない訳では無いが、筋肉の絶対量が足りない。際立つ体の色白さが貧相なイメージを助長。
【東條英機役の日本人】 筋肉レベル✕
ただのおじさん。
【ゲーリング役のガーナ人】 筋肉レベル△
ゲーリングが黒人という事実は初めて知りました。たぶん筋肉は無いですが、ガタイがいいのでなんとかなるタイプ。
【その他のガーナ人】 筋肉レベル◎
あの筋肉で負ける理由がマジで分からない。
【その他のデブキャラ】 筋肉レベル✕✕
まずは食事改善とウォーキングから始めよう。
もし、中学生監督が撮った映画であったなら、将来の期待を込めて3点はあげたかった作品でした。