Jun

アフリカン・カンフー・ナチスのJunのレビュー・感想・評価

2.6
ヒトラーと東條英機が生きていて、ガーナを拠点に空手と魔術の力で人々を洗脳して世界侵略を企てるという映画。自分でも何を言っているのかさっぱりだ。

字幕・吹替えどちらを選んでもガーナ人は全編関西弁仕様、天龍源一郎が吹替えを演じたキャラクターは問答無用で字幕を入れる親切設計が笑いを誘う。少年漫画のような王道の展開は意外と最後まで飽きさせず、思いの外アクションの出来は良いので憎めない作品。一言で表すとすれば、美味しい闇鍋。
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