クンフー…クンフー…アフリカンクンフー…♫
頭から離れん…これだけで監督の思惑通りですね（笑）クソ映画かと思ってみたらしっかりしたストーリーでビックリしました。
昨今のポリコレにうんざりされてる方はこれを観ると良いかも知れません。ヒトラーと東條と旭日旗とハーケンクロイツ、おまけにブラックフェイスならぬホワイトフェイスまで不謹慎ネタてんこ盛りです。
ストーリーは主人公アデーの師匠が空手使いのヒトラー一味に殺され、カンフーを使って復讐しに行くというストーリー。まぁいわゆる王道ですね。でもカンフー対決って言ってるのに最後銃撃戦になるとかそんな雑さがすっごく良いです。そして事あるごとに「クンフー…クンフー…アフリカンクンフー…♫」のBGM、某宗教団体のあの曲くらい頭から離れません（笑）通行人がマジ顔でこっちを見てるので恐らくゲリラ撮影でしょう。そんな雑さもすっごく良いです。お葬式のシーンで、特にギャグとかある訳じゃないのに雰囲気だけで爆笑したのは恐らく初めてです（なんで棺桶が車やねん）
吹替が関西弁なので絶対吹替で見てください。
