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アフリカン・カンフー・ナチスのますのレビュー・感想・評価

2.7
第二次世界大戦後、ヒトラーと東條英機はガーナに逃亡。魔術的な力を持つ"カラテ"と"血塗れの党旗"によって復権の時を狙っていた。しかしその陰謀の前に、心優しきガーナのカンフー青年・アデーが立ち塞がり…………!

なんでこんなもん作っちゃったの映画として恐竜神父🦖とタメを張ってくれた。本当になんで作っちゃったの??
中盤の修行シーンのダレがすごくて眠くなるものの、ガーナの皆さん🇬🇭(テカテカカンフー衣装)のガタイと動きがすごくいいのでなんか見れてしまった。幼馴染の体術凄すぎ!

ツッコミどころは多々あるが、トーナメントの最終戦で急にステージが敵のアジトから街の空き地みたいなところになって格が下がってるのには笑ってしまった。事態を把握してない一般人の子供がいるじゃねーか!
あと後半になるとアドンコ(ガーナのお酒。映画のスポンサー会社が作っている)の主張が段々でかくなってついには誰だか知らんおっさん(調べるとアドンコの宣伝担当者だとわかる)が出演し出して「最初からいましたが?」みたいな顔で混ざっていくのはよかった。ただし調べないと本当に誰だこのおっさんになる。
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