ラスト、少しどんでん返し要素あり◎
精神病棟が舞台の作品です
【あらすじ(ネタバレなし)】
主人公の女性ネリーは、ニューヨークを彷徨っていたところを保護され、ブラックウェルズ島にある精神病院に入院させられる
ネリーは記憶を失ってしまっており、病院に来る前の自分を思い出すことができない
その病院で"治療"として行われているのは、非人道的な行為であり、そこからなんとしても抜け出したいネリー
果たしてネリーは過去の自分の記憶を取り戻し、この島の病院から抜け出せるのか!?
【感想】
正直、メッセージがいまいち伝わらない構成になってしまっていないか?という印象でした😓
ネタバレになってしまうのであまり詳しくは書けないのですが、社会派映画としても十分成立しそうな内容なのに、サスペンス色を多くしすぎてどっちつかずになっているような…
サスペンスと社会派をうまく融合させている作品で思いつくのは、「特捜部Q カルテ番号64」ですね〜
精神病棟を舞台にしているところも似ているから較べてしまったのかもしれません💦
社会派に寄せれば、「未来を花束にして」くらいの完成度が目指せた気がします
それか、サスペンス側に寄せれば「アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち」が個人的に好きなので、アサイラムの作風を期待してしまったのかもしれません
あくまでも、完全に個人的な好みの感想です🙇♂️
それにしても、ネリー役のクリスティナ・リッチさんはお綺麗でした✨
顔の表情が豊かです👏
実話を元にしたお話ということで、ネリーも実在していたんですね😲
勇敢で素晴らしい方だったのだと思います😌
病院も実際にあったということで、その実情を知るきっかけとなる作品でした
映画を観て、考えさせられるような社会のダークサイドを知って、それを事実として受け止めることは大切なことだと思います🤔