ブロードウェイでも公演された作品、
ということで楽しみにしていた今作。
主演の方は舞台版と同じ!
期待は嫌でも高まります✨
ちなみに、
スピルバーグ版は過去に鑑賞済み。
あの暗い作品が、
暗いままミュージカルになっていなくて、
ちょっとほっとした😂笑
歌もダンスも最高にパワフル👏
ストーリーが、
多少薄くなってる感は否めないですが😅
それでもミュージカル映画としては
めちゃくちゃ楽しめました!!
なんと言っても、
セリーの周りにいる女性たちが
本当に頼もしかった!!
シュグとソフィア!
スピルバーグ版より、
よりエネルギッシュに、
より逞しくなっていた気がします💪
そうした強い女性たちの結束のもと、
殴られ従うしか術のなかったセリーが、
扉を開け新たな道へ進む。
自分の意思で。
同じ女だから、
ということで生まれる結束感が、
本当に好き。
シュグとセリー、
ふたりのドレスが
赤と青(混ぜたらパープル)
だったのも素敵でした✨
そして、
赦しの大切さに気づくことで、
壊れた(壊された?)家族が
再生していく後半。
このラストへの急展開には、
ちょっと気持ちが置いていかれる。
それは私自身が、
赦し赦されの経験に乏しいからかな😅