このレビューはネタバレを含みます
原作がある作品って若干感情の推移がカットされるよね原作読みたい!
この時代の文化の音楽すき
力強いビート、力強い歌!
胸くそ悪いシーンは時代背景だから描かれるのは当たり前だししょうがないと思いつつ
最後全てが赦しでくくられる点は個人的に納得いかず
あのクソミスターは酔っ払って沼に落ちるか、
のたれ死ぬことなくずっと寿命まで人を傷つけた苦しみが返り続けてくれればいいのにと思った
土地を売ってvisa(らしき何か)をとったのは彼の善行ではあるが
本人への謝罪を飛び越えて自分が救われ赦されるための行いが初手なのはどうかと思うし(しかもその土地は自分のビジネスで使えないことが判明してるからそりゃ手放してもなんとかなるよね)
元サヤに戻ろうとする一言は彼が何もわかってないことが伝わるし
それに対し、友だちと返すサリーもオイオイまじかと思った
優しすぎるんだよ〜〜〜でもだからこそ彼女はあの結果を迎えたんですよね
ソフィアがすき!!!
自分に正直、愛を大切にする
大切な人を守る強い人、ゆえに傷つく心身
あのディナーのシーンで彼女が自分を取り戻したことがこの映画で一番すきなシーン
シュグ、なんか色々ぶっとんでてすごい
だが、理由がある親子の長年の確執は歌のアンサンブルで解決せずに言葉で解決してほしい
(いや原作ではきっと描写があってそれをうまくアレでまとめてるんだろうけど!)
アレを見た時に
音楽があれば言葉はいらないって言うけど
言葉や音楽などの様々なコミュニケーション手法があってこそ、人は繋がるよねと思った
この時代にあったこのクソみたいな考えとそれを許した仕組みが
世界のどこかには小さからずあるから
それがばっさりと消えてなくなりますように、なくそう、なくす