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地獄の花園のSSDDのレビュー・感想・評価

地獄の花園(2021年製作の映画)
3.3
◼︎概要
会社内でOLと呼ばれる女性社員たちの派閥争いは文字通り血で血を洗う世界で、暴力による淘汰によって上下関係が定まる。
そんな中、"カタギ"として一切派閥争いに関与しない女性は、最も喧嘩の強い転職者の女性と親密になり…。

◼︎感想(ネタバレなし)
39度のとろけそうな日(発熱で)に意識朦朧に観るにはいい映画でした。

バカリズム節の細かな日常的などうでもよいんだが気にならなくもない点を取り上げる笑いの要素は好きなのだが、なんか間もテンポも悪い。他のドラマとかではうまく演出がいっていた分どうしたのだろうかと不思議だった。

無駄にアクションカメラワークや殺陣は気合が入っており、ヤンキー漫画のそれをしっかり再現しているのだが長い!
80分くらいで良かったんじゃないかなと思うのと、悪くないが王道漫画展開の修行フェーズがどうにもあまり好みじゃないので(はじめの一歩の合宿除く)飽きた。

兎角熱がある意味下がりそうで発熱時に選択した甲斐はありました!
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