てる

スーパーノヴァのてるのネタバレレビュー・内容・結末

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

没入感がある映画だった。

イギリスの広大な景色と音楽が綺麗な映画だった。2人で進んできた人生を長い道や曲がりくねった道で表現されている気がした。

身内にもいたから少し理解できるが、認知症はなった本人もそうだがサポートする人々も受け入れたとしてもすごく大変な事だって事はわかる。最後が曖昧に終わったけれど、タスカーの望みであったとしてもサムの望みであったとしても私は受け入れられるかもしれない。

タスカーが行方不明になりサムが探し出して安堵(心配かな)するシーン、タスカーの残そうとしたカセットを聴くシーン、それこそ何か言葉があるわけではないがサムがタスカーを1人思うシーンなのかなと思った。

愛では乗り越えられないものもある、けど2人には愛があるからこそ幸せであったと思っていてほしい。
てる

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