奏太

なんのちゃんの第二次世界大戦の奏太のレビュー・感想・評価

3.8
生きてたら「分からない」って
感情って沢山あって
「なんでそうなるの?どうして?」
とういう感情が戦争というテーマで
映像になった作品。

日常の一コマのような気もするし
世代を巻き込んだ壮絶な話な気もするし。

主観が入らない思い出なんてない
的なセリフが印象的でした。

見えなければ知らないことって
山ほどあって
知った時どうするのか?

人が大切にしてる信念みたいなのって
人それぞれ違って。
他人の信念って
よく分かんなかったりするし。

けど、それに基づいて選択していくし
物事は見方ですごい変わるな〜って
改めて思える作品でした。

映画好きな人は
ハマったら何回も観てしまう気がする。
奏太

奏太