あらすじから伝わってくるカオス感。
観終わった後に浮かぶ?マーク。
いわゆる「戦争映画」とはアプローチが全く違うので、そう言うのを観たい方は注意が必要な作品です。
そして登場人物が多い!(笑)
平成(1989年)生まれの監督が描く、戦争との距離感。
あえてテーマと内容に挑む若き監督に👏
パンフレットは75ページと大ボリューム。
キャストとのインタビューはもちろんですが、特にプロダクションノートがかなり充実。シナリオ決定稿も掲載。
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長野相生座ロキシー 上映後トーク
河合健 監督
ミヤザキタケル さん(映画アドバイザー)
監督が作品を作るきっかけや、吹越さんとのエピソード、質問コーナーなど盛りだくさんの1時間でした。
パンフレットにも掲載されていますが、インサートされる写真は吹越さんのアイデアで、使える素材に「教科書の黒塗り」と「竹槍」があったら使うことにしたそうです。
タイトルも「第二次世界大戦」ではなく「太平洋戦争」の案もあったそうですが、後者だと若者に見てもらえないと思い変えたそうです。(後付けの理由はネタバレになるので割愛)
2021-123-096