子供に見せたい度:★★★★☆
家でひとり視聴
アクションが多く、大量に人が撃たれるし殴られるし刺さられるので、中学生になったらみせたい映画。
一方で、中盤の刺客が集められるシーンや、集められた刺客とぶつかるシーンは、ワクワクするものがあったので、子供にも味わって欲しい感情だと感じた。
守るべきもののために身を犠牲にして立ち回る姿は素直にかっこいい。似た境遇でありながら、かたや裏の世界、かたや表の世界しか知らないものが守り、守られながらもお互いに交わらないところは、歯がゆさもありつつも、そうである必然性を感じされられた。
交わらないことで守りきる。
つらい選択であるがゆえに、視聴後は清々しさを覚える。
見ごたえのある作品であると感じた。