トノモトショウ

新宿インシデントのトノモトショウのレビュー・感想・評価

新宿インシデント(2009年製作の映画)
2.0
ジャッキー・アクションが皆無の任侠映画。ジャッキーと竹中直人・加藤雅也の絡みは珍しさもあって面白いが、中国人キャストの日本語の拙さ、迫力のないドンパチ、そして結局何がやりたかったのかわからない結末と、駄作のニオイがプンプンする。ジャッキーには常にヒーローであって欲しいファンとしては、ヒットマンとしてあっさり人を殺す彼など見ていられない。