正直なところよく分からない
確かに坂本龍一の曲の存在がでかすぎる
ボウイの美しさも
ただ北野武とトムコンティの存在が全然負けてなくて改めてキャスティングのすごさを感じた
メインキャスト4人の異種格闘技戦という印象
頬にキスを受けたヨノイが仰け反って崩れ落ちたのとその後セリアズが引きずられて行くスピードの速さに笑ってしまった
映画内で描写されてる部分だけ見ると捕虜(俘虜)よりも日本兵の方が自決で死んでて、一方で英国兵は捕虜となることを恥とは思っていない、この対比
何が正しいかは分からないけどこの日本人の思考すっごく気持ち悪いなと思った
やなとこ出てんな～
生きていさえすれば勝機はあるんだよな
ダンケルクで生還した(栄誉の死を免れた)兵士たちに電車の窓からビールをねじ込むシーンがあったけどやっぱり日本と比べると「失敗は死をもって償う」より「生きていればどうにかなる、生きて償う」思考があるよね
戦争の結末を分かっているから抱く感想なのだろうか
滑舌みんな悪くてなに言ってるのか分からないというレビューを事前に見ていたんだけど本当に何言ってるか分からなくてすごかった
字幕洋画ばかり観ていて完全な邦画でも台詞聞き漏らすこととかあるから尚更
ロレンスのカタコトはむしろリアリティあるから気にならなかったけど日本人キャストどうにかならんか
日本語も字幕欲しかったです
