このジャケ写、BLものの漫画の表紙みたいで好き〜♡
実際、この映画は、BLみたいな要素もありますしね〜
デヴィッド・ボウイ氏がカッコいいのはもちろん、ヨノイ大尉を演じた坂本龍一氏も素敵〜…
日本映画界の巨匠が残した、人間が持つ価値観のぶつかり合いに挑戦した作品。日本人が抱いた強い欧米への劣等感と憧憬。欧米人には理解ができない武士道や神道・仏教観。異なる視点で、極限状態の人間の生きかたを…
>>続きを読む「2023年に大島渚作品が、国立機関へ収蔵予定のため今回が最後の大規模ロードショー!」とのことで(このような謳い文句に超弱いです)大画面で久々に鑑賞。
デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし…
1983年公開当時は高校生だった。
デビット・ボーイ、坂本龍一、ビートたけし。俳優でもない毛色の違うスーパースターが、顔を揃えた映画。もうお祭映画だった。三人共スーパースターの上、その世界で其々最先…
OPから坂本龍一の音楽で鳥肌だった。
劇中ずっと、心の落とし所が分からず彷徨ってたのに、例のラストカットで自分でもびっくりするほど涙が溢れてきた。
己の正義や信念で狂ってしまう。でもそれがないと…
初めて観る方は作品の概要と戦時中の日本の捕虜収容所について、少し知識を持って鑑賞することをお勧めします。
音楽は素晴らしく、どの登場人物も記憶に残るほどの個性と味わい深いものがあります。
ただ、もは…
このレビューはネタバレを含みます
個人を憎むことはしない、というロレンスの姿勢が印象的な映画だった。集団で狂っていく日本人たちの理不尽な行為を咎めることはしても、それでその理不尽な行為を振るった本人を嫌ったり痛めつけたりはしない。日…
>>続きを読む©大島渚プロダクション