人の話を遮らずに最後まで聞く人ばかり、肝に銘じる。
いろんな時間や地区ごとの街の顔、そこで働くひとや機械、議論と議論にはさみ込まれるカットたち本当に面白かった。
実際にあらゆる困りごとに耳を傾けマイ…
市庁舎の仕事は「生活」そのものだなと思いました。
それと、こんなに多義に渡る物事をまとめて見せようとしたら4時間半とかに、そりゃなるわと(笑)
このドキュメンタリーの良いところは、とにかく市庁舎で…
途中休憩ありの4時間半、あっという間。
市民の暮らしのために行政の役割がいかに大事なのか認識しました。
ワイズマン監督初見だったんだけど、説明も解説も人物紹介も一切入らず、細かなカット割も入れず、…
ニューヨーク公共図書館に続いて見た。
市長さんが素晴らしすぎる。
そして合間に挟まれる街並みのショットがどれも美しすぎて。
全部の景色が画になっててポストカードにできそう。
白人と黒人の貯蓄平均額…
「人々が共に幸せに暮らしていくために、なぜ行政が必要なのか?」
人種や文化のバックグラウンドが違う人々の
「議論」が印象的。
誰も、言い負かそうとはしておらず
他の人の意見を「聞く」
自分の意見…
ワイズマンによる実に4時間半にも及ぶ、ボストン市庁舎の人々の仕事ぶりと、その地に住む様々な人種から成る市民達を写し出したドキュメンタリー映画。
北欧の大自然を多く撮影してきたフィンランドの写真家ペ…
あっという間の4時間半。
監督しては、どうしても映像として残したい部分を削っての4時間半という感じなのかな。
それだけ、各シーン見応え有。
ただ、何を議題にしたテーマなのか、説明書きがあってもよかっ…
妙だな。この心地よさは何なのだろう?
僕は一つの結論を出した。
この心地よさは、きわめて自然な発話のリズムにある、と。
英語特有の跳ねるような発話のリズムを、できるだけそのままの状態で増幅も減衰もさ…
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