ザム

楽園の夜のザムのレビュー・感想・評価

楽園の夜(2019年製作の映画)
3.0
より暴力性が増した『ソナチネ』の様な構成でしっかり面白いが、監督自身がミソジニーだと批判された影響がモロに出ている。特に女性キャラを無理に活躍させようとしている感が強く、終盤の主人公追い詰め展開も『新しき世界』や『VIP』の後に性別を変えてその展開をまんまやるのは下手くそだなぁと。三池崇史を見習って無理に女性キャラを描くのをやめて欲しいところ。
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