2022#22
私的には全然アリだと思います。
色々設定に無理がある(クルマの速遅、レースするに至る経緯とその結末)けれど、道中のドタバタコメディの組み合わせが、CGのテキトーさを薄めてちょうど良いB級感を出すことに成功しています。
また、1番気に入ったのは、主人公もヒロインも周りの登場人物も、”若くて美男美女ばかり”という映画のステレオタイプとは一線を画しているところ。主人公の恋敵も性別が違うし。ここらへん私にはまだまだ新鮮でしたけど、もしかしたら北欧の人々からしたら、さほど違和感ないのかな?と多様性までふと考えを巡らせる事の出来た映画でした!
引いちゃうのと霊柩車とタイヤだけ、ブラックだなぁと引いちゃいましたが。。