わお、最高。
ぐさぐさくるけど、洒落てて、笑えて、I Love You が何度も胸に刺さる。昨今の映画をめぐるポリコレ的批評をファッキン皮肉るセリフの数々(これ、知った風にFilmarksに書いてる自分に刺さりまくった。恥ずかしい〜)
超演技派の俳優さんだと、相当しんどくなっちゃう題材だけど、ゼンデイヤとJDWは本人の持ってるチャームが凄いタイプの俳優だと思うので、生生しくなり過ぎなくてちょうど良い。ふたりの可愛いさと人の良さが表情と仕草にどうしても滲みでてくるので、どれだけ辛辣な言葉を投げかけても不快にはならず、どんどんマルコム&マリーを好きになる。
ふたりは主演タイプの俳優さんだなとしみじみ思う。圧倒的に華がある。そして、JDWは本当にチャーミングな俳優さんだー。 イーサン・ホークっぽさを感じるというか。見終わった今、ビフォアミッドナイト的な余韻を感じてます…。好きな映画。