このレビューはネタバレを含みます
想像以上、あと観賞中の期待以上に面白かった。
モキュメンタリーとしては、実際に起こっていたらさすがにあの監督のおっさんにキレて数発は殴らないと気が済まないだろうから、成り立たないんじゃねえかと思ってたけど、そこすら術中にはまっていたようです。
逆に言えば分かりやすい作りだったのかもしれないけど、全然集中してなくて付いていくのにまず必死だったw
要するに作中作の形式で映画以上に小説で映えそうな内容ではあるけど、恐らく本作のミソは(多分)インドで絶大な人気を誇る俳優と監督をモキュメンタリー形式の映像作品にはめ込むことにあったのかなと。
ネタバレ無しで観れてよかった。
it's so Daniel Day Lewis, there is blood.みたいなセリフが上手いなぁって思ったんだけど、お馴染みハリウッドキャストネタがちょいちょい出てくる。
題名はこれである必要がないしもうちょっと魅力的に出来たんじゃないかとも思う。
