ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 2ページ目

「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」に投稿された感想・評価

ジミー・フレッチャーとの関係の部分で、脚色が過ぎるのでは…
自伝的な映画で、ここまで盛るのはどうなのかなぁと。
そのせいで、映画のテーマも上滑りしてる様な気がした。
Yu

Yuの感想・評価

3.0
アメリカ南部の悲惨な現実を歌った「奇妙な果実」を何がなんとしてでも葬ろうとするアメリカ政府の弾圧が卑怯そのもの。


演じるアンドラ・デイのハスキーボイスとソウルフルな歌唱力が凄く良かった。

ビリー・ホリデイの伝記映画
黒人へのリンチの恐ろしさを歌った『奇妙な果実』に対し、圧力をかけようとする政府との闘いを描いたドラマ

アメリカ本国での批評でもあるように、主演女優の演技自体は良いけれど…

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さ

さの感想・評価

3.0
黒人が差別されてる映画はだいたい同じような内容になってきたな
アンドラ.デイは、素晴らしい歌声でした。スレンダーなのに、ドレス姿がセクシーです。重い話でした。
人種差別、ドラッグ、スターである事の問題の深い所の理解は、同じ境遇にならないと難しいのだろう。
mam

mamの感想・評価

2.6

このレビューはネタバレを含みます

公民権運動を扇動するとして「奇妙な果実」を歌わせたくない政府側の陰謀で、麻薬常習者だった事を利用して刑務所にブチ込まれるビリー。随所に挿入される、彼女の壮絶な過去も。

只々冗長なのか、何かが物足り…

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1950年代、長年音楽業界の第一線で活躍してきた伝説的ジャズシンガー、ビリー・ホリディはある困難な事態に直面していた。
黒人を中心にロングセラーを記録していた彼女の代表曲にして人種差別を告発する問題…

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サラヴォーン、エラフィッツジェラルドと並ぶ3大女性シンガーのビリーホリデイ。

もう少し期待していたのだけど
なんか物足りないなかった。

彼女の過酷な生い立ちや、当時の黒人差別をもう少し深掘りしな…

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ビリーホリデーの自叙伝的な映画。それにしてもアメリカはつい最近までこんな酷い人種差別があったとはと、いつもこの手の映画を見てみると怖くなる。
MaTo

MaToの感想・評価

3.0

人々を謬らせる曲を歌わせないためと権力者からの攻撃に晒される姿が中心に描かれる点が『ビリー・ホリディ物語/奇妙な果実』(1972)と異なる
薬物で破滅する歌手の伝記は定形だが、失った物を求めてという…

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