ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 4ページ目

「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」に投稿された感想・評価

44歳の若さで亡くなったシンガービリーホリディの物語。彼女はKKKと黒人の関係を題材にした曲を発表し、国から睨まれる。彼女が邪魔な国家は潜入捜査官を近づけてヘロインをやってる所を逮捕し、曲を歌わない…

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テツ

テツの感想・評価

2.9

人種差別の激しかった時代を知れば、映画で描かれる黒人の立場が良く分かりますね。

そんな時代に自然と起こった公民権運動。
ビリーホリデイは、公民権運動を助長する存在だった。

ビリーホリデイは、アメ…

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サーフ

サーフの感想・評価

2.9

黒人ジャズシンガー、ビリー・ホリデイと政府の闘いを描いた今作。

ビリー・ホリデイというジャズシンガーの存在、そして「奇妙な果実」という曲とタイトルが持つ意味は知っていたが、ちゃんとは聞いたことが無…

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ストーリーは特に可もなく不可もなく。
話が進むにつれてボロボロになっていくビリーだったけど、最後まで自分の軸になる部分を折ることなく貫き通したのがかっこよかった。

アンドラ・デイは何を経験して来た…

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トム

トムの感想・評価

2.9

タイトル通り、ビリーホリデーの奇妙な果実とそれを歌わせまいとする政府(ザ・ユナイテッド・ステイツ)の戦いなのかと思ってたけど案外意味薄かったので普通に困った
途中途中のポッと出てくるオシャレ風味な映…

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SSS

SSSの感想・評価

3.0
差別についての作品を観る度、この問題が未だ現在進行形である事に人間の愚かさをひしひし感じてしまう。

この映画で初めて彼女の存在を知った。
アメリカの闇の部分のお話。
人種差別、恵まれない生い立ち、それを紛らす為のドラッグとダメンズ。
負のスパイラルのなかでも、誇りを持って歌っている歌が、一番の負の…

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MGJ

MGJの感想・評価

3.0

殺されていく同胞

奪われる仕事

封殺される主張

人種だけでない男性性による暴力、抑圧

レイプの傷

手に届く麻薬

あの時代のアメリカでカーネギーホールを満席に出来ても、救われず蝕まれ続けた…

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幸せな瞬間が訪れては,周囲の妨害や自分自身の問題によってまた離れていくビリーの人生
41

41の感想・評価

2.8

世界館の最終日に間に合いました。
ビリー・ホリディの奇妙な果実は知っていたけど、生涯は全く知らなかったです。華やかなショウビジネスの裏では、酒とタバコと薬と男に溺れ、公民権運動の扇動者ということにさ…

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