3月21日は観月ありささんの結婚記念日です！（2015年）
おめでとうございまーす！
お祝いの意味も込めまして野々村亜梨沙さんが出ている作品を見てみます（無関係）
観月ありささんと言えば
当然のように誰もがみんな
清水良太郎さんのことを自然と思い出しますよね（そんなこと言ってるのはお前だけ&もう忘れてやれよ）
ちなみに
清水良太郎さんは違法賭博と覚醒剤で
伊藤健太郎さんはひき逃げで
清水健太郎さんはひき逃げと大麻と覚醒剤と合成麻薬と脱法ハーブですので
みなさんくれぐれも間違えないように！
失礼の無いようにお気をつけくださいネ！
というわけで
観月ありささんの幸せさに負けないくらい
葉っぱ…じゃなくてハッピーな内容だと期待して
いざ視聴開始です！
（ネタバレあり&読む価値なしです）
懐かしいなあ…
ボクも放課後は幼馴染の女の子と
一つの机に向かい合って座って
談笑したりしたものですよ…
（さっさと帰宅してコタツに入って
「おーい！はに丸」の再放送見てただけやろ！）
グスン…
ピアノで海外留学を目指すラブラブカップルのお話のようです
女子に手をつかまれて大きいとか綺麗とか言われたり
メガネを取られて「返せよ～！」なんて言ってるうちに
見つめあったりとか…
何なんですか！学生の本分は勉学ですよ！
いいかげんにしてくださいよ…
ところがそんな最初の印象から
ガラッと変わる展開となるので
これは期待してもいいかな？
と思ったのですが
…結果的にはまた時間を無駄にしてしまったのでした…
なのでネタバレしまくりつつ
文句を言いまくります（身勝手）
ラブラブの雰囲気だったふたりですが
阪神大震災によって運命が狂ってしまいます
本来なら彼が海外留学するはずが
震災で片腕を負傷してしまい
彼女が代わりに留学することとなるのです
彼の怪我は後遺症が残り
ピアノが弾けなくなってしまうのでした
こうやって震災を踏み台にドラマチックにすることに対して
違和感を感じる人もいるかもしれませんけど…
意外な展開で少し驚きましたし
不謹慎かもしれませんが
話としては盛り上がりを見せたところでした
でも…
舞台が神戸だからって理由もあったかもしれないけど
別に何らかの事故でも良かった気もしますね
ちなみに震災のシーンは気を遣ってなのか
予算が無いのかわかりませんが
それほど激しくは描かれてはいません
あとごていねいにこの時だけは
年月日の表記が事前に出ますので
ああ地震が起こるのか…とわかってしまいます
これもあえてそうしたのかもしれませんね
で何やかんやで（めんどい）
数年ぶりに再会したふたり！
海外のコンクールで入賞した
彼女の演奏をラジオで聞いたという彼は
顔を近づけて彼女にささやきます！
「ヘタクソ…」
ここまでは！
ここまではそこそこ面白かったんですけど
これ以降がな〜
彼は指導者側に立つことになって
彼女に無理難題を押し付けて
コンクールで失敗させます
そんな無理をさせたのにも実は理由がありました！とか
愛情の裏返しでした！とか
ありそうなものですけど
明確には特に語られませんでした
うーん…
彼女は失踪して
恩師がやってる店に隠れます
そして片手が思うように動かないため
病院へ行ったところ
「局所性ジストニア」と診断されるのでした
彼女は隠れるとは言っても
店頭にも出て普通に客と顔を合わせたりしてます
隠れる気があるのか無いのかよくわかりません…
そんな時お店にあるピアノを仲良く連弾する
カップルを彼女は目にします
なるほど…
オチが見えてきました
片手が不自由なもの同士の連弾ですね！
いいじゃないですか！
終わりよければすべてよし！
あとはそれを待つばかりです
と思ったらピアノを弾く彼女の元へと
彼が近づいて行くところで画面は真っ黒になり
エンドロールが流れてお話は終わってしまうのでした（ためいき）
ベタでいいから
最後に連弾で締めくくって欲しかったです…
ものすごくがっかりした作品なのでした
やっぱりピアノが出てくる以上は
紙の鍵盤で練習したり
薄汚えシンデレラ！と罵られたりしないと物足りないですネ！
（古すぎるぞ）
